こんにちは。
主婦は何かと忙しいです。子育てや介護もしてると、落ち着いて自分の時間を持つことが貴重です。そのうえ、しっかり働くとなるとさらに一分一秒が惜しくなります。さらに上のステージへ向かいたいとなると、セミナーに参加したり本を読んだりして勉強する必要が出てきますね。
本は手元にあればいつでもそれで勉強できますね。
今回は忙しくて本を読む時間がない方も気軽に本から情報を得る方法をご紹介しますね。
「読みたい!」VS「ご飯作らなくちゃ!」
私は本を読むのが結構好きで、最近は出先でも手軽にスマホで読める電子書籍を使うことが多いのですが、本を読むとなると他のことってできなくなりますよね。
で、ときどき葛藤が生まれることがあって、たとえば夕飯を作らないといけない時間なのに本の続きも気になって、結局夕飯が遅くなってしまう、なんてことが起こるのです。
そんな葛藤から解放されたのは1年前。あるセミナーで『7つの習慣』が課題図書ということで購入したらfebeというオーディオブックなるもので聴けるというIDカードがついていたんです。
早速ネットでfebeを検索してID登録完了。『7つの習慣』を読むこともできるし、耳で聴けることもできる環境が手に入りました。
このオーディオブックのおかげでボリュームの多さが理由で躊躇していた本も、聞き流すという選択肢を得て、トライする心理的ハードルがぐっと下がりました。
「聞く」は「ながら○○」が可能
本を読みながら何かをするって、なかなか難しいですよね。料理しながら本を読む、運転しながら本を読む。どちらもまともにできないし、場合によっては命の危険にも!!
でも、「聞く」は「ながら○○」が可能です。料理しながら聞く。運転しながら聞く。集中して聞くことはできなくとも、ふと耳から入ってきた情報に新発見があったり。
だから、本を読む時間がないという忙しい方はぜひオーディオブックを活用して時間を有効に使うといいと思うのです。
忙しい時ほどオーディオブック
私も家事や主人の整体院の雑用、娘たちのイベントなどでゆっくり時間をとれない日があって、ゆっくり本を読む時間が取れない日があるんです。
そんな日でも運転や家事をしながらオーディオブックを聞くので本を楽しめます。しっかり理解しながら聞くことはできなくとも、聞こえてくるものに新鮮な発見があったり、何度も聞き流すことで理解が深まっていくので忙しい時ほど重宝です。
オーディオブックと上手に付き合う3つのポイント
オーディオブックを活用する際のポイントは3つあります。
1、購入前に視聴する
気になるオーディオブックが見つかったら、ぜひ視聴してください。どんな声の方がどんな調子で読んでいるのかをチェックです。読み手によって声のトーンや抑揚の強弱が違うので、最後まで聞いて疲れなそうか、飽きなそうかを確認しましょう。
2、聞き流す
意識を集中させて聞けるならそれはそれでとてもいいことです。やはり、集中して聞いた時の知識の吸収力は聞き流した時とは違いますよね。
でも、ひとまず気軽に聞き流そうという心持ちでオーディオブックと付き合っていきましょう。
聞き逃したところを悔やむことを回避できますし、聞こえてきたことが今の自分に必要なことだと思えれば、「ながら聞きでいいこと聞いちゃった、ラッキー!」と得した気分になれます。
3、何度も聞く
軽く聞き流す程度で聞くわけですから、自分の耳に入ってこなかった情報もかなり流れて行ってしまっています。
そんなに情報を逃していてはもったいない!ぜひ何度も聞いてください。一度目に聞いた時には気にもしなかったことが、何度か聞いているうちにさらっと入ってくるようになります。
もちろん、何度も聞くことで耳に入ってくる情報も厚くなり、理解が深まってきますよ。
何度か聞いた後、日をおいて再度聞くと、また新たな発見があります。その時々で自分に必要な情報が変わっているからでしょうね。
好奇心旺盛だからこそ、やっぱり時間を有効に使いたい
時間は有限ですから、やはり時間をうまく使いたいものです。
忙しくて本が読めないのもよくわかります。でも、文明の利器=オーディオブックを使えば、何かをしながら本の情報は得られます。
好奇心が多い人ほど、時間が足りなく感じるのではないでしょうか?そして、本は好奇心を刺激してくれる絶好のアイテム。時間を有効に使える上に好奇心も刺激してくれるなんて、オーディオブック最高です。
ちょっと前に話題になった本がオーディオブックになったりしてるので、読み逃してる本があるかチェックしに、サイトをのぞいてみてはどうでしょう?
ちなみに、私は『ユダヤ人大富豪の教え』を結構聞いてます。
幸せな成功者になるありかたの参考にどうぞ。