茨城県大洗町でライフコーチングをしている、若林です。

ライフコーチとして活動し始めて4年になります。コーチングを学び、受け、コーチとしてクライアントさんにかかわってきて、質問以上に大事だと思っていることがあります。それは【聴くこと】です。

いい質問の前に話を聴く必要があります。質問は、よく聴いていれば自然と出てくるものです。傾聴が重要です。

聴くことなんて誰でもできますよね。今さら教わることじゃないですよ。

と思いきや、意外と聴けないんです。コーチングを始めた頃なんか全然。自分がいかに話を聴いてないかに愕然としましたよ。質問なんて自然に出やしませんし、やっと絞り出した質問も的外れ。

そんな私でも落ち着いて質問ができるようになりました。どうしたらそうなれたのか?今回はそれをシェアしていきます。

コーチなのに話を聴けない時

クライアントさんとセッションしていて話を聴けなかった場面がかつては度々ありました。たいてい同じ理由。

それは、自分に意識が向いているときです。自分に意識が向いているときは相手に意識が向いてません。

そんなことが起こる一例として、「何を質問しようか?」「どのタイミングで質問しよう?」と考えているときです。自分がどうしようか考えているときは、まあまず聴けていません。<頭の中で主語が「私」になっているとき>と言い換えてもいいでしょう。

「(私は)どんな質問をしようか?」
「(私は)次どのタイミングでフィードバックしよう?」
「(私は)ちゃんと理解できてるかな?」

自分に思いを巡らせ考えていると相手の話しや表情に集中できません。

“聴けてない”を解消するには?

では、そんな聴けなくなってしまったときは、どうしたらいいのでしょうか?

実はとてもシンプル。話を聴くべき相手に意識を集中させるのです。私が聴く場に臨むときは、相手に自分の時間を差し出す気持ちでいます。

コーチングセッションはそもそもクライアントさんのための時間なので、クライアントさんに使える感覚(視覚とか聴覚とか、空気感を感じる感覚)をフル稼働させて聴きます。基本的にメモは取りません。集中力が落ちるから。そもそも、そんなに集中してたらメモが取れない。

感覚をフル稼働させてこそ、質問が出てくる

そのくらい集中できると自然と質問が出てくるんです。「言葉に出していることと表情との差に違和感があるけど、なんでかな?」とか、「言葉に詰まっているけどどうしたのだろう?」とか。相手をひたすら感じ取るように聴いていると、相手の話すリズムに合わせて質問できるんです。そしてまた、その答えを聴いたり、答えようと考えている姿を見て、空気感を感じ取っていきます。

聴くときの在り方、言葉では簡単なように思えますけど、実践は難しいかもしれません。でも、聴くたびにどう聴こうか意識することで聴く力がついてきます。

 

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