ライフコーチ 若林です。
先日、娘がラジオで自分の好きなことを5分ほど話す機会に恵まれました。屋外での公開放送。人に見られながらマイクに向かって話すなんて、私なら緊張しちゃいます。

娘は小さいころから人見知りで、今もなお人見知りです。初めて会った人とはなかなか顔を合わせて話すことはしません。二年前にテニスを始めましたが、自分から友達を作ることもなく、年下の社交的な子を介して、一年かけてやっと友達を作るような子です。
そのような、自ら他人に自己表現するようなことをしない娘なのに、お友達からのラジオ出演の誘いは快諾したのです。
本番前日のリハーサルでは、一緒に出演するお友達と和気あいあいと練習でき、当日もそれほど緊張することなく、練習通りに原稿を読むことができました。娘本人より、母の私の方がそわそわと緊張しました。
てっきり私は、娘は人前で話すのが苦手なものだと思っていました。完全に親の思い込みです。
しかも、人は変わっていくんですよね。昨日の娘が今日と全く同じとは限らない。日々、大なり小なり影響を受けて変わっています。私自身もそうです。自分の子供と言えども、100%理解できてはいないものですね。子供に対して自分は思い込みがあるという前提で関わっていくことで、子供の可能性を広げていけるように思います。
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